----原作者からの作品&キャラクターの説明をお願いします。
速水「すごく軽い感覚で聞いていただけるように、でも僕としてはこのDr.HAYAMIという世界を構築して来た実績の基に(笑)、自信を持って皆さんにお届けしようということで、ストーリーを書いてみました。本当はもっとシリアスなドラマにしようかなと思ったんですけど、書く内に僕の筆がすべっていって・・・。活字体で書いたら筆記体になっていっちゃっいました(笑)。その内に、オチが先に頭に浮かんでしまって、このWORDを話すためにはこのストーリーが必要だという逆転現象が起こってしまったんです。そうこうする内に、愉快な医者仲間が頭の中で動き出して、それぞれの持ちネタとか、キャラの色付けがしっかり出来てきたんです。自分が何かを計算しなくても、このストーリーは動いていくなというのを実感して、それで書き始めたらこういう形になりました。とにかく聞いた皆さんが、大笑いはしなくてもいいから、「ぷっ」という小さな笑いで、日頃のいろいろ感じている不満とかストレスをそこで解消していただければなと思っています。
----新田君のキャラについて、高橋さんにはどのような説明というか、話しが密室(ブース)の中であったのですか?
高橋「速水さんからは、そのままやって下さいと言われました。収録はスケジュールの関係で、残念ながら他の方とは御一緒できなかったので、他のキャラはどんなのだろうって気になっていたんです。でも速水さんに全キャラを演っていただいて。それで、こんなに崩れちゃっていいんだっていうか、こんなに楽しいキャラ達なんだっていうのが分かって、いい具合のなんだろう、解体された人達っていうのかな(笑)」
速水「タイトルが解体新書だからね(笑)」
高橋「(笑)。新田君って初めてこの病院に研修医として来たじゃないですか。他のドクター達、Dr.HAYAMIのDNAがあるっていうのかなぁ、その中に、うまい具合に新田君もポジションを築けたらいいなって思って演らせていただきました。あんまり深く考えずに、居心地のいいところにいさせてもらった感じがして、本当に楽しくやらせてもらったので、ドラマの出来上がりがすごく楽しみですね」
----新田君がストーリーテラーなんですよね。
速水「そうです。いわゆるゲームの時のユーザー代表みたいな(笑)」
高橋「皆んなの気持ちを代弁するキャラですよね」
速水「そうだね、突っ込まれる感じかな。聞いてる方も、新田君、それはさっきから分かってるだろうとかね(笑)。こういうキャラなんで、美味しいことが一杯あるのと、ここまでは種明かしをしていいと思うんですけど、新田君も縁があってこの病院に来てるんですよ。つまり、ちゃんと世界の中ではDr.HAYAMIとの関係性というのが、この場で新田君は初めて登場するんですけど、でもちゃんとつながりがあるんです」
高橋「えっ、そうなんですか? 収録が終わった後に、初めて聞いちゃいました。気になるなぁ(笑)」
----新田君は突っ込まれ役なんですけど、唯一、シューマイヤーが同じ位置にいますよね。
速水「力の関係がどんどんね。まるで食物連鎖みたいに変わっていく感じ(笑)」
高橋「ちょっと新田君のハケ口っていうのかな。一緒にホッとできる仲間みたいな」
速水「新田君もいい友達ができてよかったね」
高橋「はい!(笑)」
速水「中華街に行くというセリフを作っちゃったから、実際に行かないとね。じゃないとストーリーが書けない(笑)」
高橋「そうですね。僕も楽しみです、中華街(笑)。このお話って結構リアルですもんね」
----君島、沢登の設定について
速水「いわゆる典型的な二枚目とワイルドな二枚目。どちらもお坊っちゃんで、Dr.とは古くからのつきあいで、新田君の経験値を数倍積んでるから、何事にも動じないみたいな(笑)」
----各キャラの今後の展開としては
速水「新田君のモノローグを復活させないといけないですね」
高橋「えっ? そうなんですか?」
速水「大事なことですよ(笑)。そんな意味でも、各キャラが動いてくると、それぞれの主張があって、演じてる方々の、こうしてほしいという御要望にはお応えしたいと思っています。なので高橋君も『2』までの間に、どんどん意見を出して下さい」
高橋「『2』までの間ということは・・・・短いですね(笑)」
速水「こんなこと嫌ですっていうのは早めにね(笑)」
高橋「はい(笑)」
----最後にメッセージをどうぞ
速水「このS.S.D.S.は法螺ワールド(笑)ですから、皆さんに少しでも楽しんでいただけると原作者としてはとても嬉しいです。年間4枚ということなんですが、4枚と言わず、もっともっと続けていきたいと思ってますし、各自のキャラソンやイベント、そしてゆくゆくはゲームやアニメに発展していってくれないかなと(笑)。夢は大きくもたないとね。是非とも聞いて下さい」
高橋「僕も演じていて本当に楽しかったし、これからの新田君の成長からますます目が離せません。新田君同様、先輩達に負けないようがんばりたいと思います。応援して下さい」
-----今日はありがとうございました。